千葉工場紹介HOME > 事業内容 > 千葉工場紹介生産部製麺(生麺) ①小麦粉等の原料は、小麦粉サイロと資材倉庫でアレルゲンごとに銘柄別に管理しています。 ②ミキシング工程で、小麦粉と水、塩などをまんべんなく練り込み、コシの強い生地作りをします。 ③ミキシングされた麺生地は、複合工程で分厚い麺帯に形成されます。 ④圧延工程では、麺帯を段階的に引延し、規格で定められた厚みまで調整します。 ⑤切刃により、均質の麺の切出しがされます。生麺は、このあと包装されます。 製麺(茹で麺) ①切り出し工程で、切出された生麺は、茹で工程に進みます。製品ごとに茹で時間が設定されていて、コシのあるおいしい茹で麺が出来上がります。 ②茹で上がった麺は、冷却槽に移動され、冷水で冷やされます。麺を冷水で締めると同時に、低温管理により細菌の増殖を抑制します。 ③冷却された麺は、一食毎に包装されます。 包装①一次包装された麺は、冷蔵庫で保管されます。②出荷の時間に合わせて、スープ等と二次包装(外装)し、段ボール詰めされます。品質管理室製造された製品が必要な食品安全水準を維持しているかを確認するために、いくつかの品質検査を実施しています。 ①菌検査 一般細菌、大腸菌群などの細菌検査を行い、製品の安全性を検証しています。 ②保存検査 各製品を賞味期限期日まで保管し、定期的に状態検査を行っています。 ③官能検査 毎日製造された製品を試食し、「味・麺肌・食感・香り」が製品規格基準を維持しているかを検査しています。 千葉工場地図大きな地図で見る印刷